最新式経鼻内視鏡(胃カメラ)
胃がんや食道がんなどは早期の発見が非常に大事です。
特にピロリ菌は胃がんのリスクでありますので、胃内視鏡による胃の観察が非常に重要となります。
ピロリ菌の感染診断は、この胃内部の所見とあわせて各種検査(血中ピロリ菌抗体測定、便抗原検査、尿素呼気テスト: いずれも当院で施行可能)による結果をふまえ、慎重に診断を行います。
また、ピロリ菌陽性時には除菌加療(抗生剤等の内服を7日間行うものです。
2次除菌加療までは保険適応で可能です)も当院で可能です。
当院の上部内視鏡検査の特徴
- 食道、胃、十二指腸の病変の観察と組織検査が可能です。
- 内視鏡経験豊富な医師が行います。
- オリンパス社製の最新式経鼻内視鏡(胃カメラ)による検査を行っておりますのでいままでよりかなり楽に検査できるようになりました。
- 希望される方には鎮静下(少量の静脈麻酔により寝ている間)に検査が可能です。※鎮静下検査では追加費用が必要になります。また、大阪市胃がん検診の方は鎮静下の検査は市の取り決めにより施行することができません。
- 検査前6時間は絶食となります。前日までにご予約が必要です。電話による予約は行っておりません。検査希望の方は必ず一度受診をして下さい。また当日検査は基本しておりませんので予めご了承ください。