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胃潰瘍・十二指腸潰瘍

腹痛(特に上腹部痛)が主な症状です。特に空腹時に痛み、食事摂取で痛みが改善する場合は疑ってかかる必要があります。ヘリコバクター・ピロリ感染やストレス、痛み止めの薬の内服連用、喫煙などが主な原因となります。

潰瘍とは胃や十二指腸の粘膜が障害を受けた状態ですが、放置すると出血により黒色便が出現したり、穿孔といって胃や十二指腸に穴が開く(もちろん緊急手術が必要です)ことがあります。

胃酸分泌用製薬や胃粘膜保護薬を数週間ないふくすることで治癒しますが、胃・十二指腸潰瘍が疑わしい場合は積極的に胃カメラを勧めさせて頂きます。また、ピロリ菌がいた場合には除菌療法を行うことで再発を防止します。

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